【永久保存版】勝った時に賢く運用!オンカジ節税方法!

オンカジ 節税 オンカジ

「オンカジで200万円勝ったんだけど税金を支払う必要ってあるの?」

「オンカジで勝って税金を支払わなかった場合どうなるの?」

「オンカジで勝った際の税金対策が知りたい!」

オンカジで大勝した方はこのような疑問をもつのではないでしょうか。

せっかく勝ったのに税金を支払うのはイヤ。出来れば払いたくはない……払うとしても出来る限り安くしたい。

誰もがそう思っているはずです。

結論から言うと、オンカジで勝った際は税金を支払わないといけないことになっています。

この記事では

・オンカジで勝ったときは一時所得として税金を支払う必要がある

・オンカジで勝った際、税金を支払わなかったときに起こる3つの事

・オンカジで大勝した際に支払う税金を節税する2つの方法

以上を紹介していきます。

分からなかったことが全て理解できるように書いてありますので、是非最後まで読んでくださいね!

税金を支払う必要があるのは50万円以上勝ったとき!

50万円以上勝ったとき
オンカジで50万円以上勝った場合、一時所得として支払わなければなりません。

一時所得とは国税庁のホームページによると以下のようになっています。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1490.htm
オンカジで勝った場合は(1)に当てはまることになります。

ですが、オンカジプレイヤーの中には以下のような疑問をもっている方も多いでしょう。

「パチンコや公営ギャンブルで勝っている人が税金を支払っているのをみたことがないぞ」

「オンカジで税金を支払わないといけなくなるのはどんな瞬間なんだ」

「税金を支払うといってもどのようにして支払えばいいの?」

など様々な疑問があるでしょう。

この項ではオンカジユーザーが疑問に思うであろう3つの疑問を解決していきます。

オンカジで税金を支払わないといけない理由

正確に言うのならば、パチンコや競馬、競輪などの公共のギャンブルでも税金を支払わないといけないことになっています。

パチンコや公共のギャンブルは勝ったら現金を直接貰うような仕組みになっています。

パチンコは三点方式というシステムでワンクッション置きますが、基本的には現金を手渡しするということから、税務署はお金の流れを掴むのは非常に困難です。

一方オンカジの場合は違います。

ユーザーが大勝をした際の振込は、銀行振込を使用するので税務署はユーザーがどのくらい勝ったのかなどを把握すること、取引履歴を見れば簡単にわかります。

パチンコや公共のギャンブルでも人手やお金を使えば、お金の流れを把握することは可能でしょう。

ですがそれには莫大なコストと時間がかかります。

したがって、オンカジがどうして税金を支払わないといけないのか、というのは税務署がお金の流れを把握するのが容易だからといってよいでしょう。

勝ったときに税金が発生する

オンカジでの収入に税金がかかるようになるのは収入が出た瞬間です。

ただ、オンカジの収入に対しての税金は1年間の収入なので、一年間で得た収入から経費を引いた分が課税対象となります。

ただ気を付けたいのが、例えば年間で200万円勝ちその間に50万円を負けてしまった。

この場合150万円が課税対象ということにはならない。ということです。

あくまでも年間の収入である200万円から経費を引いたものが、課税対象となるということを覚えておきましょう。

オンカジで勝った額が50万円以下の場合は税金を支払う必要はない

年間の勝ち額が50万円以下だった場合は、一時所得の最高50万円の特別控除額が設けられているので課税の対象とはならないだけではなく、確定申告をする必要がありません。

確定申告で申告をしないといけない

「税金を支払うといっても税務署に行けばいいの?」

など分からない人も多いでしょう。

まず税金を払う場合、直接税務署に支払うのではなく確定申告しましょう。

確定申告はその年の1月1日から12月31日までの収入を次の年の2月16日から3月15日までに、申告するというものです。

2021年に限っては一ヵ月延長され4月15日までとなっています。

税金を支払わなかったときに起こる3つの事

「確定申告めんどくせー」

「税金払わなくてもバレないだろう」

そう思っている方も中にはいるかもしれません。

前述したようにオンカジは銀行からの取引履歴が丸わかりです。

したがって100%バレると断言してもいいでしょう。

実際に税金を支払わないと、どのようなことが起こるのかを解説していきます。

【不払いで起こる事①】バレたら追徴課税として1.4倍支払わないといけない

追徴課税とは本来支払うべき税金を支払っていなかったり、確定申告や税務申告書などを提出していなかったりしたときに課税対象となるものです。

追徴課税の特徴は本来支払うべき税金の40%増しで支払わないといけなければなりません。

それだけではなく、一括で支払わないといけないという特徴があります。

【不払いで起こる事②】延滞税もある

支払うべき税金を支払わなかったということで、追徴課税だけではなく延滞税もかかってしまいます。

延滞税は納付期限までに税金を払わなかった場合、法定期限の翌日から納付する日までの日数に応じて税金を支払うというものです。

【不払いで起こる事③】警察に捕まる

納付しなければならない額を意図的に隠したのが、手口があまりに悪質だった場合警察に捕まる可能性があります。

警察に逮捕されるのは国税庁が動くときです。

脱税額が数千万円になると逮捕されてしまう。

と言われていますが、最近ではあまり関係ないようです。

オンカジの税金を節税する2つの方法

脱税はイヤだけどなんとか、払う税金を少しでも少なくしたい。というのが多くの人の本音でしょう。

オンカジで大勝した際に支払う税金を少なくできる、節税テクニック3つを紹介していきます。

【節税方法①】個人事業主となる

個人事業主になることで、最大控除55万円が受けることができます。

その他にも、経費として計上できるものが増えるなど様々なメリットがあります。

個人事業主になるには、お金は必要なく開業届を税務署に提出すればいいだけです。

しかし注意点もあります。

①青色申告で確定申告をしないといけない。

②失業保険がなくなる。

③会社員の方はバレてしまい解雇されてしまう可能性がある。

会社員の方は開業届を出す前に、会社が副業可能かどうかなど確認することが必須です。

【節税方法②】50万円以上稼がないようにする

前述したように一時所得は特別控除として最高50万円まで認められています。

したがって税金を払いたくない、というのならば50万円以上は稼がないと割り切るというのも一つの手です。

さらに確定申告をしなくて済むので、確定申告自体がめんどくさいという方はオンカジでの収入を50万に抑えるようにしましょう。

まとめ

オンカジで50万円以上勝った場合は、確定申告をして税金を支払わないといけません。

前述したように税金を支払わないと、追徴課税や延滞税も支払わないといけなくなります。

したがって、50万円以上勝っているオンカジプレイヤーはしっかりと確定申告をし、税金を支払うようにしましょう。